皆さん、こんにちは。リトル暴威です。今回は、7599コードのIDOM株に焦点を当てて、売り判断の基準と市場展望について考えてみたいと思います。
1. 決算予想
IDOM株の決算は前年と同じ額で考え、20億計画には届かない可能性があります。直近は多少伸びているものの、その伸びはそれほど強くないです。市場が決算に向けて右肩上がりになっている中、実際の決算がそこまで強くないと予想(前年と一緒と予想)し、決算が行われる週に全株売却しました。
2. ビッグモーター不祥事の影響
ビッグモーターの不祥事により、IDOMに新たな顧客が流れてくる可能性があります。しかし、ビッグモーターはテレビなどで信頼回復に努めており、また、現在不祥事がないと思う顧客や新車に転換する顧客も増加すると予想されます。このため、IDOMへの流れ込みは予想以上には増えないと考えます。
3. 大型店オープンと販管費の動向
下期に大型店を複数オープンする計画があるため、初年度は販管費を抑えずに進めると予想します。この動向も注視が必要です。
4. スイングトレードの視点
IDOMはまだまだ割安と思いますが、スイングトレードで狙って信用取引で購入しているため、短期的な自信がない場合は、チャートが良くても一旦利確を検討します。スイングトレードの場合、逆にチャートが良い時が売り時であり、悪い時が買い時の場合もあります。
最後に、これは個人の投資判断であり、短期的な相場変動には慎重に対応していく姿勢が重要です。