リトル暴威の地味に強い株投資道

30代5人家族の資産形成日記:不人気株への挑戦

成長枠投資を重視した今年の投資戦略

今年の投資戦略では、成長枠投資を有効に活用することを重視しています。将来の伸びしろが期待される銘柄に注目し、キャピタルゲインを最大化する計画です。しかし、昨年は相場が好調で割安銘柄が少なく、市場心理が強気すぎる状態に警戒しています。

特に懸念しているのは、アメリカ景気の悪化予想にもかかわらず利下げ予想で株価が高騰していることです。この状況に疑問を抱き、米国株の下落が日本株にも波及する可能性を予測。その時の下げ局面を狙っています。

相場指標を駆使して、騰落レシオや新高値・新安値、信用評価損益率などを確認し、相場の底感を探りながら投資判断を行います。また、小規模銘柄へ注目しており、時価総額が100億以下の銘柄を特に狙っています。機関投資家や大口の個人投資家が注目しづらい銘柄にこそ、弱小個人投資家のチャンスが潜んでいると考えています。ただインフレ局面は大型株が強いしこの流れは続くと思われるます。したがって、割安だけでなく、業績の変化や成長ストーリーなどを独自に考え、理解することが特に重要な一年になりそうです。